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取り組み

平成25年第2回定例会 (6月25日~7月12日 ・ 質問日:7月12日)

一般質問の内容
  1. ひとり親家庭の支援について
  2. 食育について
意見・要望
  1. 本年6月19日、今国会において「子どもの貧困対策推進法」が可決、成立しました。この法律は、生活が苦しい家庭の子どもの教育支援を柱に、親から子への「貧困の連鎖」を断ち切ることを目的に、貧困対策を総合的に進めるとし、今後、政府は大綱を定め、子どもの貧困率の改善に繋がる子どもの教育支援に加え、親の就労支援を盛り込むとされています。
     ひとり親家庭、特に母子家庭の貧困問題は、児童扶養手当などの福祉的支援に加え、経済的な自立を念頭においた就業・雇用支援が、子どもの将来にも大きく影響する重要な施策です。その意味では、ひとり親、母子家庭への支援は国や自治体、更には国民が取り組むべき責務であり、子どもの機会均等を確保する観点からもシングルマザーの経済的な自立に繋がる就業支援が施策の核であると言っても過言ではありません。
     また、シングルマザーが安定した、質の高い職業に付くことを支援していくことは、安心して子供を預けられ、たとえ子どもが病気になっても母親が心配なく仕事に行ける子育て環境を整備することにも繋がってきます。シングルマザーへの支援を強化するということは、このような総合的な施策が必要となり、単に福祉的な給付をすれば良いとか、職に付ければ良いという単純な取り組みでは解決できない課題であると、当局におかれましては十分にご認識いただき、中身の濃い就業支援策を他の施策と共に推進していただきたいと思います。
  2. 超高齢社会を迎えた現在、市民の生涯にわたる健康を考えれば、食は、肥満や糖尿病など生活習慣病の予防や介護予防などに繋がり、健康寿命にも関わる重要な要因であることは明らかです。
     中でも、子どもに対する食育は、大人の責務であり、健全な食環境を提供し、食の大切さを教えることは、親や家庭だけに限らず、消費・生産者、学校や地域など、社会全体で取り組むべき重要な課題であると思います。食に関わる様々なリスクが取り沙汰されている今、子どもを含め市民の一人ひとりに対して、食育の重要性に関する意識を向上させる施策が、国や自治体において、今後さらに重要になることは明らかです。当局におかれましては、この点を十分にご承知おきいただき、更なる施策の充実と、先進自治体などの斬新な取り組みを参考に、食育の推進をお願いしたいと思います。
千葉市の現状
  1. 平成22年4月「千葉市次世代育成支援行動計画(後期計画)」を策定し、「ひとり親家庭の自立支援」を基本施策の1つとし、就業支援や子育て、生活支援など、個々の実情に応じたきめ細やかな施策の推進を図っております。
     各区保健福祉センターこども家庭課において、母子自立支援員が子どもや家庭、経済的な問題など母子家庭の生活全般に関する様々な相談や自立への援助を拡大し、実施しております。
  2. 千葉市食育推進計画に基づき、子どもたちが生涯にわたって、健康で豊かな人間性を育んでいけるよう、関係機関・団体等と連携・協働して食育を推進していきます。


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