2011年7月 東日本大震災被災地 ボランティア活動報告(仙台)

民主党千葉市議団の有志で平成23年7月12日から14日にかけて、東日本大震災の被災地へボランティア活動に行って参りました。

東日本大震災の被災地へボランティア活動
訪問先

仙台市宮城野区蒲生・岡田ボランティアセンター、名取市役所、宮城PTA連合会事務局へ、今回は支援物資を届けました。(Tシャツ500枚、紙おむつ3箱)

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作業内容

下のヘドロ除去。今回は、6人グループで行いました。

震災で家の一階部分が床下浸水した家の床下のヘドロを除去しましたが、床に蓄積したヘドロは物凄い量でした。

初めにスコップである程度取り去り、バケツに袋を掛けて手で外に運び出す作業をしました。
また、津波で鉄筋コンテナーが畑に流され、そのコンテナーを運ぶため、コンテナー内のドロ除去をしました。コンテナーに一輪車を入れて、スコップでドロを出しました。32度の炎天下の中での作業でした。

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一緒のボランティアの中に堺市から来た70代の男性が、3か月センターの中で寝泊まりし、ボランティア活動をしているお話を伺い、頭が下がる思いでした。

また、海外の方が大勢ボランティア活動に参加しているのを見て、心が一つになっていると感じました。

三井みわこ